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ナースプロジェクト公式ブログ

「フリーランスナース応援、看護師専門紹介、コンサル」ナース運営事業です。

介護ロボットになってみた/施設看護師投稿記事

今や介護分野もロボット参入・・・と言いながら、職場にはロボットの”ロ”の字もない。

そこで、ロボットがどの程度出来るのか、自分がロボットになってみた。

まずは食事介助。

私は、Aさん専用食事介助アームロボだ。

スタッフがスイッチを入れる。

「お食事の介助をさせて頂きます、Aさん。入れ歯のご用意は大丈夫ですか?」

ピピピ

あらかじめ設定してある入れ歯センサーが入れ歯が入っていることを確認する。

「今日のメニューは五目御飯、お吸い物、キュウリの酢の物、ブリの照り焼き、筑前煮です。まずはお吸い物です。」

と、入力されたメニューを言う。

クイーッ カチッ

容器はロボ専用で、つかみやすいように出来ている。

アームが口元まで容器を持っていくと、Aさんはお吸い物を口にした。

5秒程経つとアームはお吸い物の容器をトレーの上に戻した。

トレーにはセンサーがついており、主菜、副菜、吸い物、お茶などの位置が決まっているから、アームは食器を元の位置に戻せるというわけだ。

「Aさん、飲み込めましたか?」

Aさんから返事はない。

アームには、咽頭の動きをキャッチするセンサー機能も付いているから、嚥下をしたかどうかを判断することもできる。

「次はキュウリの酢の物です」

アームの先からカチッと先割れスプーンが出てきた。

この順番はあらかじめ決められている。

アームは酢の物をすくうと、

「お口を開けて下さい」

と言って、酢の物を、開いた口に運んだ。

30秒すると、

「次はご飯です」

と、アームはご飯をすくって口に運ぶ。間隔設定は変えられる。

ここでアームの動きが止まった!

Aさんは口を開いたが、中に酢の物が残っているのをセンサーが感知したのだ。

再び、喉の嚥下の動きをキャッチすると

「飲み込めましたか?次はご飯です。」

とアームは再度ご飯を口に運ぶ。

 

・・・可能じゃないか!

将来老人ホームの食堂の一角に、テーブルから伸びたアームが何本も立っているかもしれない。

いや、せめて人型ロボットにしてほしい。

 

ロボットが同僚になる時代もそう遠くはなさそうだ。

 

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